レーシックに用いられるエキシマレーザーは波長が非常に短いため、一瞬で角膜の組織を蒸散させることができます。熱を発することがなく、生体組織がやけどを負う心配はほとんどありません。
また日本では失明を心配される方がまだまだ多くいらっしゃいますが、レーシックは角膜の表面にのみ施す手術であり、眼球内部に触れることはありません。医療論理上、失明の可能性はゼロに等しいといえます。
レーシックは、極めて安全性の高い手術なのです。
全米ではレーシックの症例数が年間130万件を越えています。1995年にFDA(米国食品医薬品局、日本の厚生労働省に相当)がエキシマレーザー治療による矯正手術を認可したことで急速に発展しました。
FDAやAAO(米国眼科学会)やASCRS(米国白内障屈折手術学会)のほかにも、2006年12月に米国国防総省は戦闘機のパイロットにiLASIKでの視力矯正を認可しました。また、2007年9月には航空宇宙局(NASA)が宇宙飛行士にもiLASIKを承認しています。
戦闘機にかかる加速度や打上げ時等の船内気圧の変化、宇宙空間での作業といった過酷な環境下でも視力の安全性、安定性が承認されました。米国の国益をかけたこれらの分野で承認された、唯一の視力矯正手術です。
日本でも2000年1月に厚生省(現:厚生労働省)がエキシマレーザーによる矯正手術を認可したことで、安全性が確認されました。とはいえ日本国内の2007年の症例数は約25万件(当社調べ)で、同年アメリカの症例数139万件(メーカー調べ)に比べると、普及度合いで大きな遅れをとっています。
しかし近年、社会的な認知度が高まるにつれて、ゴルフや野球といったプロスポーツ選手や各界の著名人など、多くの方が裸眼視力による快適な生活を手に入れています。レーシックはメガネやコンタクトにかわる第三の近視矯正方法として、ここ日本でも定着しはじめています。

レーシックは、角膜の表面のみに行う手術であり、眼球内部には一切治療を施しません。
専門医による適切な手術であれば、失明の危険性は限りなくゼロに近いと言えます。

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近視に戻ってしまう可能性はゼロではありません。
レーザーの精度が高まっている現在、当院で0.3~0.6程度になる確率は約3%です。パソコンをずっと使用しても問題ない方がいらっしゃる一方で、暗いところで物を見る習慣がなく、目を酷使する仕事ではなくても近視に戻ってしまう方もいらっしゃいます。
手術前のカウンセリングで再手術できるかどうかをお伝えしていますので、その上でご検討ください。またこうした理由で視力が低下した場合、当院では『生涯保障(トータルケアサービス)』の対象になり、再手術の費用は一切掛かりません。

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合併症の可能性はゼロではありませんが、そのほとんどが解消・改善されます。
- 異物感・しみる感じ・痛み
手術当日に感じることがありますが、ほとんどは翌日までに解消されます。 - ぼやける・見えにくい
手術直後にかすみがかかったようにぼやけたり、見えにくいことがありますが、徐々に改善します。 - 白目の出血(球結膜下出血)
手術中に白目の血管が傷ついて出血し、赤くなってしまう場合がありますが、1~2週間で自然に消えます。 - 夜間の見え方・にじみ
光がにじんで見えたり、まぶしかったり、また明るい場所に比べて暗い場所(夜間)で視力の低下を感じることがありますが、ほとんどの方は手術後半年程度で改善または消失します。 - 老視の自覚
45歳以上の方では、手術を受けると今までよりも近くが見えにくくなります。 - ドライアイ
角膜にフラップ(蓋)の作成や屈折矯正のレーザーをあてる事で神経細胞が一時的に遮断されてしまいます。個人差はございますが、神経細胞が修復されるまでの間、一時的に角膜表面の涙液バランスが崩れ乾きやすくなります。ドライアイにより見え方も不安定になる傾向がありますが点眼薬によって治療が可能です。時間の経過とともに(3ヶ月から4ヶ月の間くらい)改善されます。
- 異物感・しみる感じ・痛み

手術方法の違いや個人差はありますが、2~3時間で飛躍的に視力が向上するケースもあります。ほとんどの方が翌朝にはクリアな視界になっています。

















